骨格系

【骨格系】とは、身体の骨組みとなっている器官系のことをさしています。
具体的には、器官系の中で骨および、骨をつなぐ関節や靭帯(じんたい)などが骨格系と呼ばれています。

骨のはたらきとしては、『支持作用』(頭や臓器などをはじめとする身体を支えるというようなはたらき)、『保護作用』(骨が集合して形成している骨格により、脳や臓器などの重要となっている器官を保護するというようなはたらき)、『運動作用』(筋肉が伸びたり縮んだりすることによって、運動が行われるようにするというようなはたらき)、『造血作用』(骨の内部にある骨髄にて、赤血球・白血球・血小板という血液の成分となるものを作り出すというようなはたらき)、『電解質の貯蔵』(必要になったら出せるように、骨の中にカルシウム・ナトリウム・カリウムといったような電解質をたくわえておくというようなはたらき)が考えられているようです。

マッサージの施術においては、特に【脊椎骨(せきついこつ)/椎骨(ついこつ)】、いわゆる背骨と呼ばれる背中部分を支える骨に関しての知識が最も重要になってくるのではないでしょうか。
【脊椎骨】には、【頸椎(けいつい)】、【胸椎(きょうつい)】・【腰椎(ようつい)】・【仙椎(せんつい)】・【尾椎(びつい)】という種類があります。
頭側のほうから腰側のほうにかけて、【頸椎】、【胸椎】、【腰椎】、【仙椎】、【尾椎】の順に関節でつながっていて(【脊柱(せきちゅう)】)、その中間には【椎間板(ついかんばん)】が存在しています。
一般的には大人になると、【脊柱】はS字のような曲線の形状となります。

そしてマッサージの施術を行う際は、【脊柱】を構成しているそれぞれの【脊椎骨】の場所を知っておくことで、効果的なマッサージを施しやすくなってくるのです。

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