国家資格「あん摩マッサージ指圧師」の試験内容

マッサージを仕事にするために必要な国家資格を得るための「あん摩マッサージ指圧師」国家試験は、基本的に筆記で行われることとなります。

もし受験者が視覚障害者である場合は、それ以外の方法での受験が認められる場合もあるようです。
具体的には、拡大文字や点字による受験、試験問題の録音を使用しての受験、試験問題の読み上げを併用しての受験、点字タイプライターを使用しての受験などであるとのこと。
こういった形式での受験を希望する場合は、定められた期限までに事前の申請が必要とされているようです。

2018年現在の「あん摩マッサージ指圧師」国家試験に出題されている試験科目は、「医療概論(医学史を除く)」、「衛生学・公衆衛生学」、「関係法規」、「解剖学」、「生理学」、「病理学概論」、「臨床医学総論」、「臨床医学各論」、「リハビリテーション医学」、「東洋医学概論・経絡経穴概論」、「あん摩マッサージ指圧理論及び東洋医学臨床論」となっているとのことです。
ただし試験の概要などには随時変更が加えられることもありますので、厚生労働省が公表している最新のものをチェックするのがよいでしょう。

なお、「あん摩マッサージ指圧師」の試験科目となっている学問は、マッサージだけでなく同じく人体に施術をおこなう医学分野全般に大きく関わってくる学問がメインとなっています。
もしも実際にマッサージ師として働くことになった場合、資格取得時に勉強した内容は、施術する上でもきっと役立つこととなってくることでしょう。
国家試験はあくまで通過点です。
試験に合格したあとにどうしていくかという具体的なイメージもふくらませつつ勉強していくことで、さらに実際の業務へ勉強した内容を活かしやすくなってくるのではないでしょうか。